食を通して考えること

2017年7月19日 / 未分類

昔、発展途上国のとある国に住んでいたことがあります。お惣菜も、加工品も、日本の調味料もない国です。そこで、料理を作っていた時は大変でした。豆腐や厚揚げ、がんもどき、デザートのプリンからシュークリーム、クッキー、すべての料理を一から作っていました。

便利な合わせ調味料やドレッシングも、お店に売ってないので、すべて、そこで手に入る調味料から味付けをしていました。そこでの生活は、食事を作るのに、たくさんの手間と時間がかかりましたが、いつも作りたてのものを食べていたので、身体には良かったです。

日本に帰ると、便利な食品がたくさん売られていて、お店で簡単に手に入ります。

例えば【食品洗剤ランキング】安全なのはどの洗剤?なんてのもそう。

途上国で暮らしていた私は、帰国した頃は、日本の便利な食品を食べる気になれませんでした。

なぜなら、日本の食品には保存料や着色料、防腐剤などが入っていることが多いからです。便利なものは、長持ちします。賞味期限・消費期限が長いものほど、保存料が入っていることでしょう。

自分で一から手作りすれば、そんな名前の知らない成分は食べ物には入れなくても済みます。途上国の暮らしは不便だけど、手間暇かけた豊かな食事で、先進国の暮らしは忙しい現代人に合わせた簡単にすぐに食べれる食事。健康面でいえば、途上国の食生活の方が良いに決まっています。何も疑問を持たずに、便利なものを取り入れ食べている私たちは、立ち止まって、食べ物について、考えた方が良いのかも知れません。便利な食品のおかげで、早い生活サイクルの中で過ごしてる先進国の私たち、不便な暮らしでゆったりとした生活サイクルの中で暮らしている途上国の人々、どちらが豊かな暮らしなんだろう。豊かさとは、一体なにを豊かさと言うのだろう・・と、食を通して、日々、感じます。

 

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